食卓で旬の香りを楽しむのに随分と高くつくようになった
いずれも、環境の変化で年々供給が難しくなっているようです。
それにしても、海外では見向きもされない茸が日本では珍重されるのも興味深いです。
琵琶湖では、鮎の稚魚の魚影が通年の1/10になったようで、ますます旬の香りを味わう機会が難しくなってきています。
高価なバラ精油でも1万円のボトルを購入すれば半年は充分楽しめますから松茸の高価さは格別です。
信州で収穫されるシメジに似た形の柳松茸は、価格もシメジ程度で松茸の香りが楽しめます。無理せずに柳松茸で秋をリーズナブルに過ごすのが賢明かも。