クチナシの満開は、大雨の最中に
折からの台風4号で、デパートも5時閉店。会社も早めに退社を促しすっかり台風対応。
気になる、大阪城のクチナシを嗅ぎにでかける。観光客もまばら、天守閣は早々に閉鎖。
クチナシは、ここ数年出会えなかった満開でした。立っていると雨のせいか土や緑の香りに押され気味だけど、佇むと濃厚なクリーミーな香りが鼻に直撃。
これこれこれ。今年のクチナシは堪能。
日本はとても香りの植物が多い国です。四季が均等にあり、様々な地勢に恵まれた子の地に住む人は、鼻も敏感と言われています。 季節がめぐると新しい香りとの出会いが始まります。街や里では、モクレン、ジャスミン、香りツバキ、ジンチョウゲ、菜の花などさまざまな香り。浜でも水揚げや、水産加工の香り、食品工場かた立ち上る美味しい香りなど、見つけたら書き込んで下さい。
2012年6月20日水曜日
2012年6月14日木曜日
雨の公園 そろそろ山梔子(クチナシ)息を吐く
梅雨時期は、雨が似合う場所で花の吐息を吸う
梅雨時期は、巨大な泰山木が花を拡げ、可憐なクチナシが香りを放つ。
雨の散歩道は、甘い香りよりも土と草木の蒸れる匂いが辺りを支配する。それでも雲間から陽がさせば、泰山木やクチナシの清らかな香りが吐息のように放たれる。
雨の公園は、人もまばらで独特の雰囲気を醸し出す。
ひょっとしたら、人が居ぬ間に・・・って想像をかき立ててしまうほど得した感が満ちていました。
大阪城公園2012年06月13日
梅雨時期は、巨大な泰山木が花を拡げ、可憐なクチナシが香りを放つ。
雨の散歩道は、甘い香りよりも土と草木の蒸れる匂いが辺りを支配する。それでも雲間から陽がさせば、泰山木やクチナシの清らかな香りが吐息のように放たれる。
雨の公園は、人もまばらで独特の雰囲気を醸し出す。
ひょっとしたら、人が居ぬ間に・・・って想像をかき立ててしまうほど得した感が満ちていました。
大阪城公園2012年06月13日
2012年6月11日月曜日
頭の上から泰山木の香りシャワー
深い緑の照り葉の中に真っ白な花が咲き始めた
梅雨入りすると、一気に開花を始める泰山木はモクレンの仲間。同じようにマグノリアの香りがこの時期の不快な湿度を感じさせない。
巨大な花は、たいてい頭上の高いところから香りのシャワーを降りそそぐ。
大坂城でも、法円坂の医療センターの泰山木も10mくらいはあるかな。深い緑の葉の間から、純白の花が妖艶な空気感お醸し出しています。
花は20cm〜30cmはあろうか、とにかく大きい。花弁は酒の杯にしたとか名前の由来にもなっている。
キンモクセイが、中国の銘酒「桂花陳酒」を生み出したように、大盃木と呼ばれていた泰山木も酒宴を多いに盛り上げたのでしょうか、うつむき加減な梅雨時期に、見上げる花のおかげで気分もよくなりそうな。
梅雨入りすると、一気に開花を始める泰山木はモクレンの仲間。同じようにマグノリアの香りがこの時期の不快な湿度を感じさせない。
巨大な花は、たいてい頭上の高いところから香りのシャワーを降りそそぐ。
花は20cm〜30cmはあろうか、とにかく大きい。花弁は酒の杯にしたとか名前の由来にもなっている。
キンモクセイが、中国の銘酒「桂花陳酒」を生み出したように、大盃木と呼ばれていた泰山木も酒宴を多いに盛り上げたのでしょうか、うつむき加減な梅雨時期に、見上げる花のおかげで気分もよくなりそうな。
2012年6月4日月曜日
浜寺公園のバラ園は、めずらしく「ハマナス」の自生環境を再現
海岸に自生するハマナスの様子がよくわかる
野いばら同様、バラの原種であるハマナスは、日本では北海道から鳥取の海岸を南限に自生していますが、ごく限られたエリアに分布しているので見る事は難しいです。
大阪の浜寺公園のバラ園ではハマナスの自生風庭園に仕立てられていて、風情もありお気に入りのコーナーです。
6月3日に訪問しましたが、満開は過ぎていたので僅かしか残っていませんでしたが、以前訪問した時は花がなかったので、なんとか花に出会えてよかったです。
ハマナスの香りは、ローズ精油にかなり近いもので心地の良い香りでした。
砂浜に木造船が配置してありなかなか雰囲気が良かったです。
野いばら同様、バラの原種であるハマナスは、日本では北海道から鳥取の海岸を南限に自生していますが、ごく限られたエリアに分布しているので見る事は難しいです。
大阪の浜寺公園のバラ園ではハマナスの自生風庭園に仕立てられていて、風情もありお気に入りのコーナーです。
6月3日に訪問しましたが、満開は過ぎていたので僅かしか残っていませんでしたが、以前訪問した時は花がなかったので、なんとか花に出会えてよかったです。
ハマナスの香りは、ローズ精油にかなり近いもので心地の良い香りでした。
砂浜に木造船が配置してありなかなか雰囲気が良かったです。
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